診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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10:00~13:00 | ● | ● | ★ | / | ● | ★ | / | / |
14:30~19:00 | ● | ● | ★ | / | ● | ★ | / | / |
★午前9:00~13:00/午後14:00~17:00
休診日:木曜・日曜・祝日
妊娠中はホルモンバランスの変化によってお口の中の環境も変わりやすく、むし歯や歯周病になりやすくなるといわれています。さらに、つわりなどで気分が優れないときは、歯みがきもつらくてできないという状況も考えられます。そうすると、むし歯や歯周病になってしまう恐れがますます高まってしまいます。
むし歯や歯周病にかかっている妊婦さんは早産や低体重児出産のリスクが高まることがわかっています。体調が安定したタイミングでご来院いただき、歯のケアを行いましょう。
また、赤ちゃんの歯は、お腹にいる時からつくられ始めています。健康な歯を育むためにも、栄養バランスのいい食事を心がけましょう。
歯が生えたら歯みがきを始めましょう。最初はガーゼを小さく切ったもので、食後に歯についた汚れを優しくふき取ります。口に何か触れることに慣れることで、歯ブラシにもスムーズに移行できます。また、味覚が発達する時期でもあるので、加糖ジュースなど極端な甘味はできるだけ避けましょう。
この時期は、大人の方の仕上げみがきが重要です。歯が生えそろうとみがきにくいところもでてきますが、すみずみまできれいにしてあげましょう。また、市区町村の健診で歯の検査もあります。むし歯のリスクが判明したら定期的なチェックにいらしてください。
また、この時期に食事や間食の見直しを行い、ダラダラ食べる習慣をつけないように気をつけましょう。間食にはお口の中に長く含むアメやガムなどのお菓子は避けて、野菜スティックなどがおすすめです。
この時期は歯がまっすぐ生えているか、歯並びなども注意して見ることが大切です。気になる場合は早いうちからご相談ください。
また、一番むし歯になりやすい奥歯が生えるので、歯みがきをしっかり行いましょう。むし歯から歯を守るシーラント処置(樹脂で歯をコーティングすること)などを歯科医院で受けることもおすすめです。
歯みがきにプラスして、フロスも併用するとよりむし歯予防の効果が高まるでしょう。
5~6歳ごろから、乳歯から永久歯に生え変わる歯が出てきます。生えたばかりの永久歯は表面がまだやわらかいのでむし歯に注意して歯みがきをしましょう。
また、歯の生え変わりの時期は上下のかみ合わせのずれが起こりやすくなるため、定期的に歯科医院でかみ合わせの状態を診てもらうことがおすすめです。
部活動や塾などで忙しくなるこの時期は、歯科検診などで永久歯のむし歯が見つかっても、痛みなどが強くない限り放置されやすくなります。とくに運動部でスポーツドリンクをよく摂取していると、お口の中に常に糖分がある状態です。むし歯になりやすいので注意が必要です。
また、高校生の終わり頃から「親知らず」が生えてくるお子さまもいます。親知らずによる痛みや腫れなどを感じたら、早めにご来院ください。
むし歯は、食事の際の食べカスがお口の中に残ってしまうことが主な原因です。食生活に気をつけて、お口の中をむし歯になりにくい環境にしましょう。
1. 食事の時間を決める
食事をするとお口の中が酸性に変化し、歯が溶けやすくなります。だらだらと食事を続けたり、頻繁に食事をしたりすると、歯が酸性にさらされる時間が長くなり、むし歯になりやすくなります。食べる時間や回数をきちんと決めましょう。2. 砂糖を控える
むし歯の活動元は食べ物に含まれる「糖分」です。特に砂糖はむし歯菌の大好物で、甘いお菓子やジュースの摂取が多いと、むし歯のリスクも高くなります。3.食後の歯みがきをする
お口の中に食べカスが残らないように、きれいにみがきましょう。小さいお子さまはご自身で完璧にできないため、できるだけ保護者の方が仕上げみがきをしてあげるようにしてください。ご家庭でのケアに加え、
歯科医院でプロの手によるケアをすると、
より一層むし歯予防の効果が期待できます。