診察や治療を行うときに
大事にしていること
歯科治療に対して“痛い・怖い”というイメージを持っている方も多いため、まずは信頼して任せてもらえるように、病状や治療内容をわかりやすく説明し、患者さんが納得されたうえで治療を進めることがとても大切だと考えています。
一方的に治療を押しつけるのではなく、一人ひとりの生活スタイルや希望をしっかり伺いながら、最適なものを一緒に考えていくことを常に意識しています。
歯科は“予防”がとても重要な分野ですので、治すだけでなく、再発を防ぐためのサポートも欠かさず行っています。どんな些細なことでも話しやすい雰囲気を大事にしながら、信頼関係を築いていけるよう努めています。
医療への姿勢・
研鑽へのこだわり
「どのようにして技術を磨き続けているか?」
歯科医療は日々進化しており、新しい技術が次々と登場しています。その流れに取り残されないよう、私は定期的にセミナーや講習会に参加し、最新の知識や技術を学び続けることを習慣としています。また、学んだことを実際の臨床に落とし込むため、日々の診療でも常に振り返りと改善を意識しています。
一つの技術を磨くだけでなく、患者さんの多様なニーズに応えられるよう、幅広い分野にアンテナを張ることも心がけています。歯科医師として、そして一人の医療人として、成長を止めない姿勢を大切にしています。
「どんなスタンスで治療に向き合っているか?」
私は常に、「自分や家族、大切な人に受けてほしいと思える治療かどうか」という視点を忘れないようにしています。どんなに技術が進んでも、それを受けるのは人です。患者さんが安心して治療に臨み、信頼して任せていただけるように、丁寧な説明と誠実な対応を心がけています。
また、治療結果だけでなく、その過程も大切にしています。無理に進めるのではなく、患者さんの不安や希望に耳を傾け、納得の上で一緒にゴールを目指していくことが、良い歯科医療のあり方だと考えています。
患者さまを一緒に支える
スタッフへの想い
日々の診療は、私ひとりでは決して成り立ちません。受付、歯科衛生士、歯科助手など、それぞれのプロフェッショナルが連携してはじめて、患者さまにとって安心できる診療環境が生まれると感じています。
私はスタッフを「共に働く仲間」であると同時に、「同じ志を持つチームの一員」だと考えています。だからこそ、スタッフ一人ひとりが自分の役割に誇りを持ち、やりがいを感じながら働けるような環境づくりを大切にしています。
また、患者さまから見れば、最初に言葉を交わすのは受付のスタッフであり、診療前後に寄り添ってくれるのは衛生士や助手です。「誰が対応しても安心できる」と思っていただけるような、あたたかいチームづくりを目指しています。
これからも、お互いを尊重し合いながら成長できる職場であり続け、チーム全体で患者さまの健康を支えていきたいと考えています。
患者さまへ伝えたい想い
歯科医院という場所に、少なからず緊張や不安を感じて来院される方は多いと思います。だからこそ、私たちは「ここに来てよかった」と思っていただけるような安心感と信頼関係を大切に、日々の診療に向き合っています。
歯の治療は「痛くなったら行く場所」ではなく、将来の健康を守るために通う場所へと変わりつつあります。私は、治すだけでなく、再発を防ぎ、今後もずっとご自身の歯で過ごしていただくためのサポートを全力で行いたいと考えています。
どんな小さなお悩みでも構いません。私たちは、患者さま一人ひとりに寄り添い、誠実に、丁寧にお応えしていくことをお約束します。
これからも地域に根ざした歯科医療を通じて、皆さまの毎日を少しでも明るく、豊かにできたら嬉しく思います。